初めての短歌。短歌入門。高野公彦の短歌を読む。

初めての短歌、短歌の初心者の方が読む本とは。

 短歌の入門書ですが、
いろんな現代歌人が「短歌入門」という本を書いていますので、
どれか一冊選ぶことができます。

 私は、もう、何十年も前ですが、「斉藤茂吉の短歌入門」を
読みました。上達するには、ということで
まず、
 
 歌会に出席すること。というのがあると思います。

このためには、どこかの歌のグループに参加する必要があります。

 高野公彦は「コスモス」ですが、いろんなグループ(結社ともいいます)がありますので、選ぶのには困らないと思いますが、
毎月、近くで歌会が行われているグループに入ることで

毎回出席できますので、その点を考慮したほうがいいでしょう。


入門書にはいろんな上達のテクニックが書いてあると思いますが、

高名な歌人の歌集を一冊、選んで

 その歌集を

繰り返し、くりかえし読み込むことが、上達への近道に
なるようです。その効能については、実践することで
分かってくる、気づいてくると思います。



昔は、「一握の砂」とか啄木が多かったようですね。