なぜ、偏食アスリートは体調を維持できるのか
イチローや内村航平などのトップアスリートが
偏食であることが、話題を呼んだ。と、週刊ポスト
にありました。
イチローも、内村航平も野菜嫌いで有名で、
内村は、朝食はたぺても、バナナかチョコプリン、夜は
ビッグマックで、サッカーの中田も野菜嫌いで
食べられるのはすり潰した、ジャガイモとトマトソース
だけ、とか。
一方、横峯さくらは、菜食主義で肉や魚は、口にしない、
といいます。これまで、健康のためには、栄養の
バランスが大切とされていました。たんぱく質は
アミノ酸でできていて、体の脳や内臓や神経など
ほとんどがアミノ酸から作られているそうです。
なかでも、必須アミノ酸は、体内で合成できない
ので、食事からとらなければならない、とされて
きました。ところが、近年では、必須アミノ酸も
体内で生成されていることが明らかになりました。
インドに、不食人間ともいえる人がいます。
インド人のマネク氏です。21人の医師の監視のもと
411日間、水だけで生活した記録があります。また、
日本にもかつて、庄内藩に水とわずかなサツマイモ
のみで生活した長南年恵という人か存在しました。
マネク氏は、水と日光だけで生活していると
語ったそうですが、
身体能力のすぐれた一流アスリートだから、偏食で、
パフォーマンスを発揮できるのでしょうね。
一般人は、真似して偏食すると体のバランスを
かき、不健康になることは、自明と思います。